2周年を迎えました。

本日無事に2周年を迎えることができました。

これもひとえにみなさまのおかげです。本当にありがとうございます。

3年目の抱負というのは特にないんですが、これからもみなさまに気に入っていただけるようなお品を探して参りたいと思います。

3年目もどうぞよろしくお願いいたします。

 

先日パソコンを買い換えました。前機のモニタ表示の具合が悪くなり、そろそろ寿命が近づいてきたかなということもありましたが、サイトのリニューアルを結局自分ですることにして、心機一転本腰を入れる必要もあったからです。

自分で選んだ新しいマシンというのは大変気持ちがよく、仕事がサクサクはかどります。リニューアルには当初の予定より時間がかかってしまいそうですが、気長に取り組もうと思います。お客さまにも自分にも快適な環境を実現したいですので。忘れたころに変わってたら、こっそりほくそ笑んでくださいね。

 

夏休みテディベア教室 前期クラス修了しました。

 

夏休みテディベア教室、前期のクラスが修了しました。

10日間の日程で予定してましたが、お母さんも含めとてもがんばられたので、8日間で完成しました。画像は完成後の記念撮影。

4日目からの流れを振り返りたいと思います。

 

頭の綿詰めはやはりかなり難しく、お母さんもお兄ちゃんもかなり苦労されてました。

お兄ちゃんもかなり粘り強くがんばってくれたのですが、最後はお母さんにバトンタッチしました。

代わりに、二人ともジョイントの締め付けは自分たちでがんばってくれましたよ。

 

 

 

ジョイントは力がいるし、まっすぐ締めるのが難しいかなと思っていたのですが、二人とも上手に締めつけてくれました。

 

 

お顔の刺しゅう前には作りたい表情のイメージを描いてもらいました。

 

 

お母さんと一緒に鼻の色決め。

お顔の刺しゅうもなかなか難しくて、形は自分たちで決めましたが、実際の刺しゅうはお母さんががんばってくれました。

目は色とサイズは自分たちで選んでもらって、位置決めと糸引きはお母さんと一緒にやってもらいました。

耳の綴じつけもかたくて難しいので、お母さんにお願いしました。お兄ちゃんには自分でもやってもらいました。

 

 

首のジョイント後。頭の締めつけも自分たちでがんばりました。

 

 

お腹の綿詰めは自分たちでやってもらいました。二人とも少し柔らかめがいいとのことで、ふわ綿とペレットを詰めました。

 

 

背中の綴じ合わせ。なるべく自分たちでがんばってもらいましたが、妹ちゃんはお母さんがちょっとお手伝い。

 

 

妹ちゃんはお家から持ってきたリリアンでマフラーも編みました。毛糸は赤シソで草木染めされたそうです。くまさんによく似合っていました。

 

 

背中の綴じ合わせまで終わって、ほぼ形が出来てきたところ。二人とも立たせることに夢中で、立つことができたら大喜びしてました。

 

 

爪の刺しゅう。

 

 

トリミングも自分でやって、自分好みに仕上げてました。

 

 

完成。好きな色のリボンを結んでもらって。

二人とも出来上がりに満足してくれたようで、本当によかったです。

子どもさんにはかなり難しいテディベア作りを、長い日程の中、完成まで本当によくがんばってくれたと思います。お母さんのご協力にもとても感謝しています。私も貴重な経験をさせていただきました。

自分たちで作った、世界にひとつだけのテディベア、末永く可愛がってもらえたら嬉しいな。

 

後期クラスは8月11日(日)までお申し込み受け付けしています。

自由研究がまだ決まっていないお子さん、夏休みにいつもとちがった経験をしてみたいお子さん、ぜひご検討ください。調べ学習用のワークシートもご用意してます。

詳しくはこちらの記事をご覧ください。お申し込みお待ちしております。

夏休みテディベア教室 3日目

 

夏休みテディベア教室 3日目。

終盤から綿詰めをスタートしました。

 

妹さん本人には腕の綿詰めをお願いし、お母さんには妹さんの子の頭の綿詰めをお願いしました。(お兄ちゃんは難しいところを自分でやってもらうようにしてるので、綿詰めは次回から。)

スタッフィングスティックを使いながら、しっかり押し固めるように詰めていってもらってます。妹さんもお母さんも初めはちょっと難しいご様子。それでも難しいなりにしっかり習得していってくれています。妹さんは片腕を上手に詰め終わり、お母さんもマズルをしっかり押し固めてくれました。

次回から本格的に綿詰めスタート。だんだん難しいところが増えていきますが、最後まで楽しんで完成させましょう!

 

後期日程お申し込み受け付け中です。

詳しくは「夏休みテディベア教室のお知らせ」をご覧くださいね。

お申し込みお待ちしております!

夏休みテディベア教室 スタート

 

夏休みテディベア教室、今日からスタートしました。

5年生のお兄ちゃんと3年生の妹さんが、お母さんと一緒に参加してくれています。

 

お兄ちゃんはパーツを切り抜くところからチャレンジ。妹さんはまだちょっと難しいので、簡単なパーツの切り抜きだけしてもらって、さっそく縫い始めてもらいました。

お兄ちゃんは黒い子を作るので、見え辛く、縫い代のトリミングは少し疲れたようでした。縫い合わせも糸2本取りで挑戦。積極的に取り組んでくれています。

妹さんは3年生でまだ家庭科の授業も受けてないのに、一生懸命半返し縫いに挑戦してくれています。お二人ともがんばって取り組んでくれていて嬉しいです。

今日の続きは少し宿題でやってきてもらうことにしましたが、とても順調に作業されています。また次お会いするのが楽しみです。

 

後期日程はまだお申し込み受け付け中です。

夏休みの想い出にテディベア作りに取り組んでみませんか?

詳しくは一つ前の記事をご覧くださいね。

お申し込みお待ちしております。

 

夏休みテディベア教室のお知らせ

 

もうあと1週間で夏休みが始まってしまいますね。

夏休み教室、体調のこともあったのでどうしようか迷っていたのですが、ご希望して下さる方があれば、できる範囲で対応させていただこうと思います。

 

 

夏休みテディベア教室

 

 

制作課題: MIELE

 

対象: 

小学生で並み縫いができるお子さんで、大人が付き添える方

(自分で玉留めまでできる高学年のお子さんは、子どもだけの参加もOKです。)

 

日程:

前期 7月24日〜8月8日の月・水・木・金   受付終了しました。ありがとうございました。

後期 8月14日〜29日の月・水・木・金 

( いずれか10日間。曜日はご相談にも応じられます。)

 

時間:

午前の部 10時〜12時

午後の部 14時〜16時

終了時間以降、各自キリのいいところまでで終わっていただきます。

 

人数:

各回2組

大人1人につき子ども2人まで・2組合計で大人2人子ども3人まで

 

レッスン料:

子ども1人につき 7,000円+材料費3,000円

 

持ち物:

縫い針・ピンクッション・お茶・飴など糖分補給できるおやつ

(専用の道具はこちらでお貸しいたします。)

 

 

<お申し込み前にご確認いただきたいこと>

※当店ではアンティークのぬいぐるみや生地を多く取り扱っております。ハウスダスト類のアレルギーをお持ちの方には、あまり適さない環境だと思います。また、テディベアの材料には動物(山羊・アルパカ・羊)の毛を使った生地を使用します。動物類のアレルギーをお持ちの方を含め、保護者の方が判断して参加いただきますよう、お願いいたします。症状が悪化した場合なども当方では一切責任を負いませんので、ご了承ください。

 

※テディベアの制作には縫い針の他にも、よく切れるはさみや長くて太い針、先の尖った目打ちなど、使い方を誤るととても危険な道具を使います。お子さんにしっかりご理解いただいてからご参加ください。

※他のお子さんとのトラブルや怪我などは当方では一切責任を負いません。当事者様同士での解決をお願いいたします。

 

※限られた日数での制作ですので、かなり宿題が出ます。お家の方のご協力がかなり必要です。また日程内での完成をお約束するものではありません。完成できるかどうかは各人によります。ご了承いただいた上でお申し込みをお願いします。

 

 

受講をご希望される方は

・受講されるお子さんの人数・各学年

・保護者の付き添いの有無(1〜3年生は付き添い必須です)

・受講を希望される日程・時間帯(前期・午後など)

を下記宛てにメールでご連絡ください。

class@auntiesantiques.com

 

ご質問などもお気軽にどうぞ。お申し込みお待ちしております。

 

ぬいぐるみの病院:両手パッドの復元

 

お客様からお修理のご依頼を初めていただきました。

チャドバレーのトフィーちゃん。

以前飼われていたワンちゃんに両手を噛まれてしまったとのこと。そのワンちゃんはもうお星さまになって、それはそれで想い出なのだけど…とのことでした。

 

 

トフィーちゃんが手元に届いて、まず状態を確認。お話を伺ってる間はモヘア部分も損傷している想定でしたが、お聞きしていたより状態は悪くなく、パッドのみの復元で大丈夫な状態でした。ワンちゃんが噛んだ際に中の木毛を引っ張り出していたようで、肩の部分の中身が詰まっておらず、飛び出していた木毛を突き当たりまで押し込みました。

 

 

左手は右より損傷は軽く、パッド生地も残ってる状態。ですが、右手に合わせて全取り替えすることにします。

 

 

あたらしいパッドに使う生地はお客様が用意して下さいました。

ガーゼ生地を紅茶染めされたもの。トフィーちゃんへの愛情を感じます。

 

 

パッドサイズに合わせて大まかに切った生地を、パッドの形に留めていきます。

成形も兼ねているので、ここは大事な工程。

 

 

形が決まったら、ハシゴ縫いで縫い合わせていきます。

 

 

少しだけ隙間を残して、木毛を補充。

 

 

縫い閉じて、右手が完成です。

 

 

左手も残った生地を切除してから、同様に。

 

 

両手パッドが完成しました。

トフィーちゃん、ちょっと得意げ。きれいに出来たかな。

 

 

お修理業務はまだ正式に始動しておりませんが、ご依頼がありましたら出来る範囲でお引き受けします。まずはご相談、からで構いませんので、お困り事ありましたら下記アドレスまでお問い合わせください。

clinic@auntiesantiques.com

 

トフィーちゃんはお家に帰って、お友だちのワンちゃんと一緒に並んでいるそうです。

お怪我の直ったトフィーちゃん。末永く可愛がってもらってね。

 

ぬいぐるみの病院:目の取り付けと脚のジョイント

 

人気のフランス・JPMベア。

右目と左耳が無く、脚のジョイントもだいぶ緩んでいるダメージさん。

まずは右目の取り付けから。

 

 

取り付け位置は、穴が開いていたので元の位置にしました。

残ってる左目は6.5mmのシューボタン。これと同等のものを入手するのは私には難しいので、7mmのグラスアイで対応しました。右と左で差違が出ている状態です。

 

 

後頭部の糸引き痕はこんな感じ。

 

 

次は脚のジョイント直しを。

現状、糸が緩んでぶらぶらです。この糸ジョイントがオリジナルだったかはわからないのですが、全部取り除いて新たに糸ジョイントし直します。

 

 

糸を切って全部取り除きました。

ここから目付け糸で糸ジョイントを。

 

 

ボタン留めも考えましたが、今回はあえて糸のみにしました。そのほうがJPMの雰囲気にあってると思ったので。元付いてたであろう位置に取り付けて脚完成。

 

 

ジョイント部はこんな感じ。

こちらは引きで潰れて目立ちませんが、反対側は元のジョイント時の穴がたくさん開いています。

 

 

この状態で販売するか迷ったのですが、instagramでおたずねしたところ、ご希望いただけたので、お迎えしていただくことにしました。

ダメージ具合が素敵なJPMちゃん。可愛がってもらってね。

ぬいぐるみの病院:ジョイントの締めつけ

 

イギリスベアのスーティータイプ。

ジョイントが緩くなって、首が傾いてしまってました。



こんな感じ。

背中を開けて、ジョイントを締めていきます。

 

 

まずは背中を開けて、中綿を抜きます。

中綿はグレーの綿状の物でした。かなりかたく詰まっています。

 

 

ジョイントはこんな感じ。

まずは一番気になっていた首のジョイントを締めました。手脚のうち3本も緩いので、同じように締め上げます。

 

 

と、やってしまいました…腕のワイヤーを折ってしまいました。仕方ないので、ジョイントを交換します。

 

 

 肩を開けて、腕のジョイントを交換。

 

 

元の位置に取り付けました。

しっかり締め付けています。

 

 

全部のジョイントの締め上げが終わったら、中綿を元に戻します。綿自体に特に問題は見当たりませんでしたので、今回はオリジナルのものを戻しました。詰まっていた綿を全部元の状態に詰め込みました。

 

 

背中は通常の手縫い糸で綴じました。本体の素材がアートシルクという柔らかい生地なので、目附糸だと糸が目立ってしまいました。

 

 

耳も一部ほつれていたので、補修します。

黒の縫い糸で綴じつけました。

 

 

 耳完成。

 

 

これでお修理完了です。経年程度の状態までは持っていけたかなと思います。

可愛い子です。素敵なお家が見つかりますように。

春のお庭

今日はモヘアを染めています。グツグツ。

クリスマスローズのお花がちょうど終わりの時期だったので、クリスマスローズで染めてみることにしました。白系なので色が出るかわかりませんが。出なかったら他ので染め直します。

 

剪定前にお花の写真を撮りました。

いまはちょうど初春のお花が終わりかけて、春のお花が咲き揃ってきてる頃。

 

 

クリスマスローズ。

真っ白のお花が終わりに向かって緑や赤みを帯びています。

このお花で染めてみています。

 

 

10年もののヒヤシンス。

ユリ科は丈夫で毎年変わらず芽を出します。

今年の冬は暖かかったし、確か秋に肥料をあげたので、綺麗に咲いてくれました。

 

 

スイートバイオレット。菫の砂糖菓子に憧れて植えました笑

こちらも今年はお花多め。丈夫で、放っとくとどんどん広がっていきます。

 

 

ブルーチューリップ。原種系。

このチューリップの色みが好きで、たびたび植えています。

まだ満開じゃないので、もう少し楽しめそう。

 

 

原種系のアネモネ。

こちらも毎年花芽をあげてくれるので、去年少し植え足しました。

こちらはこれからが最盛期。まだまだたくさん咲いてくれそうです。



追記.

クリスマスローズで染めたモヘアはこんな色になりました。淡い檸檬色。

これで次の課題を制作します。

萩岩睦美展に行ってきました。

 

北九州に萩岩睦美先生の展覧会を観に行ってきました。日帰り。突貫。

小学生の時に「銀曜日のおとぎばなし」をみて、一気に惹き込まれ、ずっと大好きでした。

大人になってこんな機会ができるなんて、あの頃の私におしえてあげたい。

 

 

ミュージアム入り口へのアプローチ。

大きなイラストポスターが迎えてくれました。

 

館内は当然ながら撮影禁止で、撮影スポットだけ撮ってきました。

 

 

小さいポーは実物大サイズとのこと。10cmとかだったかな?

この小さい世界が大好きでした。

 

 

撮影スポットのキャラクターパネル。

「うさぎ月夜に星のふね」のトメちゃんヨネちゃんも大好きでした。

 

 

萩岩先生の作品がなんでこんなに好きだったんだろうと思ったら、

絵の可愛さはもちろんなんですが、どうも世界観がぴたっとはまっていたようです。

ヨーロッパを思わせる風景や人物の描写、描かれる植物の美しさや動物たちの可愛さ。

自分の好きなものがギュギュっと詰め込まれた世界がそこに展開されていたことに、今回改めて気づきました。萩岩先生の作品を読んで、そういう世界に興味を持ったところもあったかもしれない。それだけ私には影響の大きな出会いだったと思います。

 

子どもの頃、あんなに大好きで憧れた世界が、こうして目の前でもう一度展開されて、この世界を大好きだった気持ちがよみがえりました。私には、大人になってもう一度出会わないと、始められなかったのかもしれない。子どもの頃に戻れたらとか後悔はないけど、ここからこの好きだった世界の中で生きていけたらと思います。